初めまして、NPO法人KIZUNAship代表の西沢美枝子と申します。
思い返せば、中学生時代テニス部で真っ黒に日焼けをしており、
男子から「カンボジア難民」と揶揄われておりました。当時は
ニュースで知った程度で深く考えも及ばず、違う世界の話だと
感じて終わりました。海外で起こっていることを自分ごととして
捉えるには未熟すぎました。
その後高校生となり世界史で『アンコールワット遺跡』の事を
学ぶと、いつか訪れてみたい憧れの異国の地に変わりました。
その夢が叶ったのが2020年１月ちょうどパンデミックの前でした。
首都プノンペンとシェムリアップを訪れました。
アンコール遺跡の素晴らしさを実感すると同時に子どもたちの学校
環境や学習内容を知りました。私はとても驚き自身の無知を恥じました。
子どもたちは宝物です！未来の宝物です！カンボジアの歴史を学ぶ
につれその思いは強くなっていきました。自分の子育て経験から
絵本等を通じてカンボジアの子どもたちに寄り添いながら、
学びの楽しさから知識を得、機会を無限大にしていく・・・・
『子どもたちと明るい未来を作る！！』これが私のミッションです。